ナワシログミ 苗代胡頽子、苗代茱萸

Elaeagnus pungens

苗代の頃に赤く熟す実 indexへもどる
全景

2005年7月
東京都調布市
神代植物公園

2011年10月23日
千葉県習志野市

2005年4月
東京都調布市
樹皮

2008年4月
神奈川県横浜市

2010年2月
東京都調布市
分 類 低木 区 分 常緑広葉樹
科属 グミ科グミ属
別名と外国名 別名:タワラグミ、トキワグミ、ハルグミ
自生地(原産地) 本州(伊豆半島以西)、四国、九州、海岸や沿海地の林縁
樹 高 1~3m
開花期と結実期 花:9月中旬~11月中旬/実:5月~6月
特 性 陽樹/湿地に耐える/乾地にも耐える/土質を選ばない/成長は早い/剪定に耐える/萌芽力あり/移植やや困難
植栽域 九州、四国、本州南中部
美 性 葉裏と若葉が白っぽく、独特の風情で明るい感じがする。刈り込むと枝葉が叢生するので、洋風庭園などの要所に植えるのも良い。花の香りが良い。
用 途 公園樹、庭園樹
管 理 ・小枝に刺がでる
・開花時にアブラムシが多発すると結実しなくなる
類似種と品種 品種:斑入り種
近似種:アキグミ、ナツグミ、
×ebbingeiの品種'ギルト・エッジ''ライムライト'など
文 化 ・漢方では実を干したものが下痢、のどの渇きに効くとされる。
メ モ ・少し渋みのある果実は食べられる。
・日本固有種
事例写真 ・斑入り種'フレデリッヒ'(埼玉県川口市花と緑の振興センター)
寄植え(東京都調布市神代植物公園。2005.4.3)
備 考  
参考文献

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