スギのページへもどる
HOMEへもどる

日光杉並木

所在地:栃木県日光市ほか
樹種:スギ
指定:特別史跡、特別天然記念物

備考:
江戸時代に日光東照宮の造営に伴い、松平正綱公によって参道に杉を植栽していく。寛永2年(1625年)頃から植栽を始め、慶安元年(1648年)4月に完了したとされる。総延長は約35kmで1万2千本ほどが残っている。世界最長の並木道としてギネスブックにも記載される。
樹勢が衰える樹木もあり、近年、保護対策事業として「(財)日光杉並木保護財団」が設立され「日光杉並木オーナー制度」などによる制度が整えられるなどして、樹勢回復措置が図られている。
20年くらい前は、尾瀬の行き帰りにこの辺りをよく通りかかったものだが、ロクに見ていなかったため、旧今市市にある杉並木公園を主として再訪した。規模や荘厳さは健在である。


全景(2016年3月27日撮影)

全景(2016年3月27日撮影)

根元(2016年3月27日日撮影)

案内板(2016年3月27日撮影)

切株 樹齢330年以上(2016年3月27日日撮影)
栃木県立博物館

切株の年輪(2016年3月27日撮影)
栃木県立博物館
参考文献

PAGE TOPへもどる
スギのページへもどる
HOMEへもどる