ウラジロモミ 裏白樅

Abies homolepis

クリスマスツリーの木 indexへもどる
全景

2010年3月
神奈川県平塚市
花菜ガーデン

2008年5月 雄花
青森県弘前市

2005年8月
千葉県佐倉市
樹皮
準備中
2006年3月
東京都調布市
分 類 高木 区 分 常緑針葉樹
科属 マツ科モミ属
別名と外国名 別名:ダケモミ、ニッコウモミ/英名:Nikko fir
自生地(原産地) 福島県~中部地方、紀伊半島、四国/ブナ帯を中心に亜高山帯/日本固有
樹 高 20~40m
開花期と結実期 花:6月/実:10~11月
特 性 日照は半陰地/耐寒性は強い/耐煙性は弱い/萌芽力なし/移植困難/雌雄同株
植栽域  
美 性 モミに似るが、葉の裏が白っぽく、比較的明るい感じがするため造園では本種の利用の方が多い。樹形は円錐形で大木になる。根が深くまで張るため、移植は困難で幼木を植栽し、大きくなるのを待つのが一般的な使われ方。
用 途 公園樹、庭園樹、生垣
管 理 ・刈り込みに弱い。
類似種と品種 類似種:モミ
文 化

・和名由来は、葉の裏が白みがかっていることによる。
・建築用材、パルプなどに利用される。

メ モ カラマツシラカバなどと合わせて植栽し、高原の雰囲気を出すのに効果的。
事例写真  
備 考  
参考文献

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