アカシデ 赤四手・赤幣 |
Carpinus laxiflora |
ソロの中では花も葉も小型で端整 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2005年4月2日 神奈川県川崎市 | 2024年6月9日 東京都調布市 |
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実 | 樹皮 | |
2005年7月 東京都調布市 |
2004年10月17日 東京都目黒区林試の森公園 |
分 類 | 高木 |
区 分 | 落葉広葉樹 |
科属 | カバノキ科クマシデ属 | ||
別名と外国名 | 別名:ソロ、シデノキ、コソネ(盆栽名ではアカソロと呼び、イヌシデのシロソロと区別) | ||
自生地(原産地) | 北海道~九州、朝鮮半島、中国 | ||
樹 高 | 15m | ||
開花期と結実期 | 花:4~5月/実:8~10月 | ||
特 性 | 中陽樹/成長はやや早い/浅根性 | ||
植栽域 | 北海道~九州 | ||
美 性 | 葉や枝葉、姿形が細かく、明るく軽快な雑木林風を演出することができる。 常緑の主木のような存在感はないが、早春の赤茶色の花、ピンク色に見える新芽、独特な幹の表情、 ミノムシのような果穂と見どころは多い。 | ||
用 途 | 庭木、公園樹、盆栽、雑木林、混植林 | ||
管 理 | ・自然の樹形を鑑賞するために、枝抜き程度の剪定を12~2月に行なう。 ・太枝を切除すると胴吹が出やすいので、幹を見せるため、これを切除する。 |
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類似種と品種 | イヌシデ、クマシデ、サワシバ(植木屋と盆栽家はこれらを総称してソロと呼ぶ) | ||
文 化 | ・コナラ、クヌギ、エゴノキなどとともに雑木林の主要な構成種。 ・シデは四手のことで、花穂の様子を、しめ縄などにつける白い布や紙で作った四手にみたてた。 ・材はシイタケ栽培のホダ木、薪炭材として利用される。 |
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メ モ | ・イヌシデよりも葉や枝が細かく、樹皮が暗い感じがする。また、花色が赤茶色。 | ||
事例写真 | ・葉裏(神代植物公園。2024/6/9) | ||
備 考 |
参考文献 「樹木ガイドブック」加島書店 |
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