ビナンカズラ 美男葛 |
Kadsura japonica |
ちょっと陰気な緑濃いつる植物 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2005年7月 東京都調布市 神代植物公園 |
2006年8月5日 神奈川県川崎市 東高根森林公園 |
2005年7月 東京都調布市 |
実 | 樹皮 | |
2006年1月 京都府 |
2006年10月 神奈川県川崎市 川崎市緑化センター |
分 類 | 特殊 |
区 分 |
常緑つる植物 |
科属 | マツブサ科サネカズラ属 | ||
別名と外国名 | 別名:サネカズラ(植物図鑑表記はこちらの方が多い) | ||
自生地(原産地) | 関東以西、四国、九州、沖縄、済州島、中国、台湾 | ||
樹 高 | |||
開花期と結実期 | 花:8月/実:10~11月 | ||
特 性 | 日照は陽地~陰地(適地は半陰地)/耐寒性はやや弱い/耐潮性は普通/耐暑性は強い |
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植栽域 | 関東以西~沖縄 | ||
美 性 | 常緑つる植物で、右巻きのつるにより登攀する。肉厚の葉は濃緑色で、縁にまばらな鋸歯がある。花は葉の影に隠れて目立たないが、果実は独特の形で10~11月頃赤く熟する。 | ||
用 途 | 地被、壁面緑化 | ||
管 理 | ・竹垣などに這わせる場合、当初は誘引してやる。 ・間引きは3月ごろ行なう。 |
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類似種と品種 | 類似種:ニシキカズラ(黄斑) | ||
文 化 | ・名の由来は、武士が樹皮の粘液を水で抽出して、頭髪剤として用いたことから。 ・樹皮の粘液は整髪、製紙用の糊料に用いられた。 ・果実を日干ししたものは南五味子といい、咳止めや滋養強壮に用いる。 |
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メ モ |
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備 考 |
参考文献 |
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