ヒメツルニチニチソウ 姫蔓日日草

Vinca minor

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全景

2007年4月8日 東京都武蔵野市
小金井公園

2007年4月
東京都武蔵野市
小金井公園

2007年4月
東京都武蔵野市
小金井公園
冬姿
準備中 準備中
分 類
地被
区 分
つる性常緑多年草
科属 キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属
別名と外国名 流通名:ビンカ・ミノール/別名:ペリウィンクル/英名:lesser periwinkle
自生地(原産地) ヨーロッパ~コーカサス
樹 高 10cm以下
開花期と結実期 花:3~5月
特 性 日照は陽地~半陰地/耐寒性は強い/成長は早い
植栽域 沖縄~北海道
美 性 幅広い適応力をもつ丈夫な常緑つる植物。密生するため地被としての利用も多い。 吸着したり絡まったりしないため、壁面では下垂させて用いる。春につける淡青色の花も可憐で美しい。 近縁種のツルニチニチソウよりも花色が豊富で、小型、耐寒性に富む。
用 途 地被、壁面緑化、コンテナ
管 理 ・特に管理を必要としない。
類似種と品種 近縁種:ツルニチニチソウ(ビンカマジョール)
園芸品種: ‘イルミテーション'、'アトロプルプレア'、'ブルー・ダブル'など
文 化 ・ヴィンカミンというアルカロイドの一種が含まれ、製薬に用いられる。ヨーロッパでは歴史的にハーブとして用いられていたらしい。
メ モ ・密生するため、雑草抑止効果も期待できる。
・繁殖は挿木。
・耐陰性も強く、日陰の植栽地では、定番のグランドカバープランツになっている。
事例写真 群植(青森県弘前市。2008/5/3)
備 考  
参考文献
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