ビワ

Eriobotrya japonica

初夏を告げる、黄金のしずく indexへもどる
全景

2023年12月2日
神奈川県川崎市

2023年12月2日
神奈川県川崎市

2023年5月21日
東京都江東区
夢の島熱帯植物館
樹皮

2017年6月3日
静岡県浜松市
浜名湖ガーデンパーク
‘茂木’

2023年5月21日
東京都江東区
夢の島熱帯植物館
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 バラ科ビワ属
別名と外国名 別名:-/英名:Japanese Loquat/中木名:枇杷
自生地(原産地) 中国南西部(四川省、湖北省)原産
樹 高 2~10m
開花期と結実期 花:11~1月/実:翌6月
特 性 陽樹~半陰樹/耐暑性は強い/耐寒性はやや弱い/成長は早い/石灰岩地を好む/
植栽域 関東以南~沖縄
美 性 ゴワゴワした大きく、濃緑色の葉を密につける常緑高木で、一年中庭に落ち着きと重厚感を与える。果樹として利用され、家庭でも栽培しやすい。
用 途 庭木、生垣、果樹
管 理 ・生長が旺盛のため、スペースが限られているところでは毎年、剪定が必要。
・剪定は、枝を間引く枝抜き剪定と樹冠を小さくする切戻し剪定を行なう。適期は8~9月。
・果実を楽しむためには、摘蕾・摘果で結実を調整するとよい(10~11月)。

・病害:灰斑病、がんしゅ病、角斑病、ごま色斑点病、褐斑病など
・虫害:モンクロシャチホコなど蝶類、アブラムシ類、ビワサビダニなどダニ類、ビワキジラミ、クワカミキリなど
類似種と品種 品種:'茂木'、'田中'、‘長崎早生’、‘なつたより’など
文 化 ・名の由来は、葉や果実が楽器の琵琶の形に似るためとされる。
・弥生時代の遺跡から種子が発見されるほど、古くから栽培されているが、本格的になったのは江戸時代末ごろ(天保・弘化年間(1830-1848))に優良品種が長崎にもちこまれたことから
広まった。
・果樹として栽培されるほか、材は櫛、印材、木刀、杖などに用いられる。
・県別生産量では、1位が長崎県、2位が千葉県で上位2県で全体の約半分以上を占めている。
・忌木の代表的樹種として挙げられる。「ビワを植えると病人が出る」など。
メ モ ・他の花の少ない時期に開花するため、ハチやアブなどの昆虫やメジロなど小鳥が集まりやすい。
・関東以西、四国、九州に野生帰化しており、産業管理外来種に選定されている。
・繁殖は挿木、接木、実生。
・栽培適地は年平均気温が15℃以上の地域で、受精後の幼果は特に低温に弱く、-3℃以下で寒害を被る。
事例写真
備 考
参考文献

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