グレビレア

Grevillea spp.

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全景

2010年5月3日
兵庫県淡路市
明石海峡公園
‘ロビンゴードン’
2020年11月7日
東京都世田谷区
‘ロビンゴードン’?
2020年11月7日
東京都世田谷区
‘ロビンゴードン’?
樹皮
準備中 準備中
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 ヤマモガシ科グレビレア属
別名と外国名 別名:スパイダーフラワー、羽衣の松、羽衣木/英名:Grevillea
自生地(原産地) 原種はオーストラリア、パプアニューギニアを中心とした地域
樹 高 ~3m
開花期と結実期 花:5~6月(品種によっては、1年中)/実:-
特 性 陽地/耐暑性は強い/耐寒性は弱い/成長は早い/耐乾性は強い
植栽域 関東以南の太平洋側(露地植えは、霜の降りない地域)
美 性 花弁がなく、雌しべが突き出す独特の形の花は南国の雰囲気がある。花色や樹姿の異なる品種が栽培されている。
用 途 庭園木、公園樹、鉢植え(品種による)
管 理

・多湿に弱い。リン酸肥料に弱い。
・強い剪定に耐える。
・植付適期は4〜5月、9〜10月頃。

・病虫害は少ない。

類似種と品種 園芸品種:‘ロビンゴードン’(紅色花。葉は羽状深裂。)‘エレガンス’(濃いピンク色の花。細葉。)、‘ピーチズアンドクリーム’(桃色~黄色の花)、‘ムーンライト’(クリーム色の花)
文 化 ・属名は19世紀のイギリスの園芸家チャールズ・グレビルの名から。
メ モ ・グレビレア属は主にオーストラリアに約250種が分布する。
・繁殖は挿木。
・花蜜が多く、鳥や蜂が集まりやすい。
・寒い時期には、葉が褐変することがある。
事例写真  
備 考  
参考文献

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