ヒメシャガ 姫射干

Iris grascilipes A.Gray

小ぶりで造形的な花をつける多年草 indexへもどる
全景

2022年5月15日 神奈川県箱根町
箱根湿生花園
2007年5月3日
神奈川県横浜市

2007年7月
神奈川県横浜市
冬姿
準備中 準備中
分 類
草本
区 分
夏緑宿根草
科属 アヤメ科アヤメ属
別名と外国名  
自生地(原産地) 北海道西南部、本州、四国、九州北部
樹 高 20~30cm
開花期と結実期 花:5~6月
特 性 半陽地/耐潮性は普通/耐暑性は普通/耐寒性は強い
植栽域  
美 性 日本特産の多年草の小型アヤメ。冬は地上部が枯れて見えなくなる。山野草として扱われ、楚々とした草姿は自然風の庭園の下生えに向く。
用 途 地被
管 理 ・虫害:ハダニ類
類似種と品種 類似種:シャガ、イリス・クリスタータなど
文 化 ・福島県郡山市の市花。
メ モ ・国のレッドデータブックでは準絶滅危惧に指定。
・シャガに比べ全体に小型で、葉も柔らかい。
・やや乾燥した林内や岩上に生える。
・繁殖は株分け、播種。
事例写真

全景(栃木県足利市。足利フラワーパーク。2009/5/3)

備 考  
参考文献

PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる