ホルトノキ |
Elaeocarpus sylvestris var.ellipticus |
いつも紅葉している木 | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2009年4月29日 神奈川県横浜市 |
2005年7月31日 東京都葛飾区 |
2004年12月 神奈川県川崎市 |
実 | 樹皮 | |
2004年12月 神奈川県川崎市 |
2006年10月 神奈川県川崎市 |
分 類 | 高木 | 区 分 | 常緑広葉樹 |
科属 | ホルトノキ科ホルトノキ属 | ||
別名と外国名 | 別名:モガシ | ||
自生地(原産地) | 本州(千葉県南部以西)、四国、九州、沖縄、済州島、中国南部、台湾、インドシナ/沿海地の林内に自生 | ||
樹 高 | 10~15m | ||
開花期と結実期 | 花:7~8月/実:11~翌2月 | ||
特 性 | 陽地~半陰地/耐寒性はやや弱い/耐潮性は強い/成長はやや遅い/移植やや困難 | ||
植栽域 | 関東南部~沖縄 | ||
美 性 | 全体にヤマモモに似るが、それよりやや細長い葉がつき、部分的に紅葉している葉が一年中ある。実はオリーブに似る。樹形が整いやすく、端正な常緑樹。強健な性質から、都市の悪条件下でも耐え、よく利用される。 | ||
用 途 | 街路樹、公園樹 | ||
管 理 | ・植付適期は3~5月。 ・樹形はまとまりやすいが、横枝を張りやすいため、コンパクトにする場合は、切り戻しを主とした剪定をする。萌芽しにくいため、強い剪定は避けたい。花を観賞するためには、花後すぐに実施する。 ・病虫害は少ない。 ・病害:ホルトノキ萎黄病など。 ・虫害:ハマキムシ類など。 |
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類似種と品種 | 類似種:ヤマモモ | ||
文 化 | ・名の由来は「ポルトガルの木」の転訛。元来はオリーブのことだったが、平賀源内が誤って同定して、そう呼ばれた。 |
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メ モ | ・雌雄同株 ・日本一のホルトノキは静岡県伊東市の「比波預天神のホルトノキ」で、幹周は6.9m。 |
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事例写真 | ・街路樹(東京都葛飾区。2005/7) ・単植木(新植)(東京都小平市。2015/1/26) ・単植木(新植)(東京都小平市。2015/4/21) |
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備 考 |
参考文献 |
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