ホソバタイサンボク 細葉泰山木

Magnolia grandiflora‘Exmouth'

どっしりとした重厚感のある高木 indexへもどる
全景

2005年4月東京都調布市
神代植物公園

2004年6月19日
千葉県木更津市

2005年7月東京都調布市
神代植物公園
樹皮
準備中
2005年4月東京都調布市
神代植物公園
分 類
高木
区 分
常緑広葉樹
科属 モクレン科モクレン属
別名と外国名 別名:ハクレンボク/英名:Evergreen magnolia/中国名:洋玉蘭
自生地(原産地) 北米中南部
樹 高 約10~20m
開花期と結実期 花:5~6月/実:10~12月
特 性 日照は陽樹/耐潮性はやや強い/耐煙性はやや強い/成長はやや早い/萌芽力は弱い/病虫害に強い/耐風性は弱い
植栽域 東北中部~九州
美 性 直幹で広円柱状の整った樹形になる。光沢のある濃緑色の大きな革質葉が密生して重量感が感じられる。花は葉陰で目立ちにくいが、モクレン科の花らしく白色大形で芳香がある。
用 途 庭園木、公園樹
管 理 樹形を乱さないように、不要の枝、込みすぎた枝を切る程度が無難。
類似種と品種 基本種:タイサンボク/園芸品種:‘リトルジェム’
文 化 ・明治6年(1873)に渡来。
・アメリカ18代大統領グラント将軍が訪日した際、上野公園の有栖川宮銅像の横に植樹。動物園正門前の広場に石碑がある。
・アメリカのルイジアナ州、ミシシッピー州の州花。
メ モ ・一般によく植えられるのが、タイサンボクの変種であるホソバタイサンボク。葉はタイサンボクよりも細く、花がやや大きい。葉裏の赤茶色の毛は脱落し、のちに無毛になる。若木のうちから開花する性質がある。
事例写真  
備 考  
参考文献

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