イタヤカエデ 板屋楓

Acer mono

天蓋を創るカエデ indexへもどる
全景

2006年5月 神奈川県相模原市

2010年4月18日
東京都立川市
イタヤカエデの葉
2018年6月17日
神奈川県平塚市
紅葉 樹皮

2007年8月
東京都調布市

2010年2月
東京都調布市
分 類
高木
区 分 落葉広葉樹
科属 ムクロジ科カエデ属(旧カエデ科)
別名と外国名  
自生地(原産地) 本州~九州の太平洋側/日本固有
樹 高 15~20m
開花期と結実期 花:4~5月/実:9~10月
特 性 日照は中庸~陽地/生長は速い/耐潮性はやや弱い/耐煙性はやや弱い
植栽域  
美 性 直幹性で大木になり存在感のあるカエデ。秋には黄葉し美しい。葉は光沢があり新緑が美しい。
用 途 庭園樹、公園樹
管 理 ・虫害:アブラムシ類、カミキリムシ類、イラガ類など。
・病害:うどんこ病、黒紋病など。
類似種と品種

類似種:イロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなど

文 化 ・名の由来は、葉がよく茂り重なって、板葺き屋根のようになるため。
・用材として、建築材、家具材、楽器材、枕木、スキー板など多用途。
・樹液からはシロップが採れる。
メ モ ・日本のカエデ類の中で最も樹高が高い。
・イタヤカエデの仲間には、エンコウカエデ、アカイタヤ、エゾイタヤ、モトゲイタヤなどがあり、広義ではそれらの総称とされる。
事例写真 紅葉(東京都調布市。深代植物公園。2005/11/27)
備 考  

参考文献

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