ジャノメエリカ

Erica canaliculata

荒涼地に佇む孤高の樹木 indexへもどる
全景

2010年3月20日
神奈川県横浜市 ズーラシア

2010年3月28日
神奈川県鎌倉市

2010年5月3日
兵庫県淡路市
樹皮
準備中
2012年8月15日
神奈川県横浜市
分 類 高木 区 分 常緑広葉樹
科属 ツツジ科エリカ属
別名と外国名 別名:クロシベエリカ、アフリカエリカ/英名:Heath
自生地(原産地) 南アフリカ
樹 高 30~200cm
開花期と結実期 花:12~4月/実:-
特 性 日照は中庸/耐寒性はやや弱い/耐潮性はやや強い/耐暑性は普通/移植は困難
植栽域 関東以西~沖縄
美 性 高さ2mにもなる大型のエリカの仲間。比較的強健で、花の時期は淡いピンクに染まり、見ごたえがある。期間も長く、暖地ではほぼ一年中花を見られる。葉は針状になり、全体的な雰囲気も針葉樹に似ているため、洋風庭園に利用されることが多い。
用 途 庭園木、公園樹、鉢植え
管 理 ・やや酸性土壌を好み、過湿には特に弱い。
・樹冠が大きくなると倒れやすいため、花後、強剪定にならない程度に枝を詰める管理が一般的。
類似種と品種 園芸品種:
文 化 ・名の由来は、壷状の桃色の花のうち葯が黒くて、花弁の先に出る様子を蛇の目模様に例えた。
・花言葉:「孤独」
メ モ ・エリカの仲間は、南アフリカ原産のものとヨーロッパ原産のものがよく流通している。南アフリカ産のものは日本の気候に合いやすい。
・冬に流通する花つき鉢は温室栽培品のため、そのまま露地に植えると葉をおとして樹勢を落とすことがある。
・繁殖は挿木。
事例写真 成木(2002/11)
備 考  
参考文献

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