オウバイ 黄梅

Jasminum nudiflorum

流れ落ちる迎春の花 indexへもどる
全景

2005年3月19日
埼玉県秩父市

2006年3月7日
東京都世田谷区

2007年8月
東京都調布市
神代植物公園
樹皮
準備中 準備中
分 類 地被 区 分 落葉広葉樹
科属 モクセイ科ソケイ属
別名と外国名 別名:キンバイ、オウシクバイ/漢名:迎春花/英名:winter jasmine
自生地(原産地) 中国原産
樹 高 1~2m
開花期と結実期 花:2月中旬~4月中旬
特 性 陽樹/比較的土質を選ばない/乾燥に強い/萌芽力強い/剪定に耐える/移植容易/成長早い/耐寒性強い
植栽域 日本全域
美 性 枝葉はよく分枝するが疎らで、落葉するため、やや粗野な感じのする地被だが、石垣から下垂させて、花が咲いた時は見事。早春に葉に先立ち花を咲かせ、ひときわ目を引く。
用 途 庭園樹、公園樹、街路植栽、生垣、盆栽
管 理  
類似種と品種 類似種:ウンナンオウバイ、キソケイ
文 化 ・和名由来はウメの花に少し似て、黄色いことから。
・日本には17世紀に渡来。
・中国東北地方(満州)では迎春花と呼ばれ、永い冬が明ける花として民謡に詠われるほど。
メ モ  
事例写真  
備 考 ・ジャスミンの仲間だが、香りはない。枝葉を折るとショウガの匂いがする。
・枝は地上につくと根を出す。
参考文献

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