リキュウバイ 利休梅

Exochorda racemosa

サクラの花後を引き継ぐさわやか花木 indexへもどる
全景

2020年3月22日
神奈川県湯河原市
五所神社

2006年4月22日
京都府左京区
京都府立植物園

2010年6月20日
神奈川県鎌倉市
大船植物園
樹皮

2010年6月20日
神奈川県鎌倉市
大船植物園

2010年3月
神奈川県鎌倉市
大船植物園
分 類 低木 区 分 落葉広葉樹
科属 バラ科ヤナギザクラ属
別名と外国名 別名:バイカシモツケ、ウメザキウツギ、マルバヤナギザクラ /英名:Common pearlbush
自生地(原産地) 中国中北部
樹 高 3~4m
開花期と結実期 花:4~5月/実:8~9月
特 性 陽樹から半陽樹/耐寒性は強い/生長はやや遅い/雌雄同株
植栽域 東北北部~沖縄
美 性 春の終わりから初夏にかけて少し緑がかった白い花をたくさんつける落葉中木。ウメやサクラの花にも似るが、また少し異なった形状が関心を寄せさせる。あでやかな印象はないが、美しい花・樹姿をもつ。特に庭園木として、和洋を問わず利用されている。
用 途 庭園木、公園樹
管 理 ・徒長枝が出やすく樹形を崩しがちなため、定期的な剪定が必要。
・病虫害は少ない。
類似種と品種 品種:
文 化

・名の由来は、茶人千利休にちなみ、茶花として好まれていることから。
・明治時代に渡来。
・茶道では、千利休の命日頃に咲くとされている。

メ モ ・積雪や乾寒風に耐える。
・繁殖は実生。
事例写真 大株全景(神奈川県鎌倉市大船植物園。2010/3/28)
備 考  
参考文献

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