トケイソウ 時計草

Passiflora caerulea L.

トロピカルな雰囲気のある常緑つる indexへもどる
全景

2011年6月19日 神奈川県相模原市
相模原公園

2011年6月
神奈川県相模原市
相模原公園

2011年6月
神奈川県相模原市
相模原公園
冬姿
準備中 準備中
分 類
地被
区 分
つる性常緑低木
科属 トケイソウ科トケイソウ属
別名と外国名 別名:パッションフラワー/英名:passion flower
自生地(原産地) 中央アメリカ、南アメリカなど
樹 高
開花期と結実期 花:6~9月
特 性 日照は陽地~半陰地/耐寒性はやや弱い/耐暑性は強い/耐潮性は普通/成長は早い
植栽域 関東以南~沖縄
美 性 薄紫と白の対照とその造形が印象的なトケイソウの代表品種。性質は強健で、初夏に直径10cmにもなる大型の花を咲かせる。
用 途 壁面緑化、コンテナ
管 理 ・放任すると暴れるため、定期的な誘引と枝抜きが必要。

・虫害:ハダニ類
類似種と品種 園芸品種: 多数
文 化 ・名の由来は、時計の文字盤に似た花の様子から。
・西洋では特徴的な花を十字架にかかるキリストに見立て、「キリスト受難の花」という意味で命名されている。
・花言葉:「神聖な愛」「篤信」
・日本には江戸時代享保期に渡来したとされる。
メ モ ・繁殖は挿木。
・caerulea系の品種はマイナス5度まで越冬可能で、一般に耐寒性に優れるが、寒さに当たると落葉する。
・約500種の種類があり、鑑賞用のほか、果樹として利用されるものがある。
事例写真  
備 考  
参考文献
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