コクチナシ

Gardenia jasminoides var. radicans

小ぶりな樹形と細やかな葉っぱ indexへもどる
全景

2005年7月
東京都豊島区

2005年7月10日
東京都豊島区

2009年2月
神奈川県鎌倉市
フラワーセンター大船植物園
樹皮

2009年2月11日
神奈川県鎌倉市
フラワーセンター大船植物園

2021年2月21日
神奈川県平塚市
花菜ガーデン
分 類 低木 区 分 常緑広葉樹
科属 アカネ科クチナシ属
別名と外国名 別名:ヒメクチナシ、カラクチナシ/英名:Small gardenia/中国名:姫梔子
自生地(原産地) 中国大陸
樹 高 20~50cm
開花期と結実期 花:6~7月/実:10~11月
特 性 日照は中庸~陰地/生長はやや遅い/耐寒性はやや弱い/耐暑性は強い/耐乾性は弱い/耐潮性は強い/耐煙性はやや強い/萌芽力あり
植栽域 本州~九州
美 性 葉も花もクチナシよりひと回り小さく、6~7月に芳香のある白色花をつける。葉は卵状楕円形で光沢がある。樹形は株立ち状によく分枝し、枝が横に広がり地面に接したところで発根する。丈の低い緻密な地被となる。
用 途 地被、鉢植え
管 理 ・花を楽しむための剪定は、花後すぐが望ましいが、遅くとも花芽形成の始まる6~7月までに行なう。

・病害:褐色円星病、さび病など。
・虫害:オオスカシバなど。
類似種と品種 類似種:クチナシ
文 化  
メ モ ・繁殖は株分け、挿木。
事例写真 グランドカバー(東京都調布市神代植物公園2005.7)
備 考  
参考文献

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