ツリバナ 吊花

Euonymus oxyphyllus

実も楽しみな真夏の紅葉木 indexへもどる
全景

2013年4月27日
愛知県豊田市
花遊庭

2005年5月8日
東京都調布市

2013年4月27日
愛知県豊田市
樹皮

2011年9月17日
北海道札幌市
百合ヶ丘公園

2011年9月17日
北海道札幌市
北大植物園
分 類 低木 区 分 落葉広葉樹
科属 ニシキギ科ニシキギ属
別名と外国名 別名:エリマキ/英名:Spindle tree
自生地(原産地) 北海道、本州、四国、九州。アジア東北部/丘陵から山地の樹林内
樹 高 1~4m
開花期と結実期 花:5~6月/実:9~11月
特 性 陽樹から半陽樹/耐乾性はやや弱い/耐潮性は弱い
植栽域 北海道~九州
美 性 造園木として利用されるニシキギ科樹木の中でも、近年の自然風の流行もあり、庭木として人気。立ち姿が美しい株立ちの樹形と、秋の可愛らしい実が魅力の落葉中木。
用 途 庭木、公園樹
管 理 ・剪定は自然樹形を活かす木のため、不要枝を抜いたり、枝を更新するのが基本。短枝に花が付くので、長枝を剪定する。

・病虫害は少ない。
類似種と品種 近縁種:コマユミ、ニシキギマユミ、ヒロハツリバナ、クロツリバナなど
文 化 ・名の由来は花が垂れ下がることから。
・花言葉は「片思い」
メ モ ・繁殖は実生、挿木、取木。
事例写真 (2021年9月20日 横浜市港北区)
備 考  
参考文献

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