ヒペリカム カリシナム

Hypericum calycinum

強くて華やかな都会向きのグラウンドカバー indexへもどる

2006年10月
千葉県千葉市

2004年9月19日
東京都調布市
京王フローラルガーデンアンジェ

2005年6月
東京都世田谷区
冬姿
準備中
2005年11月
東京都調布市
神代植物公園
分 類 地被 区 分 常緑広葉樹(半常緑)
科属 オトギリソウ科オトギリソウ属
別名と外国名 別名:ヒペリカム・カリシナム、セイヨウキンシバイ、ヒメキンシバイ
自生地(原産地) ヨーロッパ南部、ブルガリア、トルコ
樹 高 20~60cm
開花期と結実期 花:6~7月
特 性 半日陰~陽地/生長は早い/適湿を好み湿地は嫌う/腐食質に富む土地を好む/比較的耐寒性に富む
植栽域 北海道南部~沖縄
美 性 地下茎が株の周囲に広がり繁殖するため、丈の低い緻密なグラウンドカバーとなる。 耐陰性もあり比較的強壮なため、傾斜地や樹木下などの緑化に多用されている。
用 途 根締め、地被、法面緑化
管 理 ほとんど管理を必要としない。刈込まなくても丈を低く維持できる。
類似種と品種 キンシバイの品種
類似種:ヒペリカム・ヒドコートビヨウヤナギ
文 化  
メ モ ・キンシバイ、ビョウヤナギよりも耐陰性がある。
・植栽密度9~16株/㎡
事例写真  
備 考 ・茎の先にのみ花がつくので、ヒペリカムヒデコートよりも花が少ないように感じられる。
・繁殖は挿木(9~10月新梢が止まる頃)、播種。
参考文献
「山渓カラー図鑑 園芸植物」山と渓谷社
PAGE TOPへもどる
indexへもどる
HOMEへもどる