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鶴岡八幡宮の大イチョウ(倒伏) 所在地:神奈川県鎌倉市雪ノ下 鶴岡八幡宮
樹種:イチョウ 指定:県指定天然記念物
形状寸法:樹高20m 幹回り6.7m 樹齢:1000年(口伝)
備考:
「隠れイチョウ」とも呼ばれる。 鎌倉時代の1219年、三代将軍源実朝が暗殺された時、 暗殺者である別当公暁はこの木の裏に隠れていたとされる。
樹齢1000年というのは疑わしいが、それほどの風格を感じさせる巨樹であり、 神奈川県では最も有名な樹木と言える。2010年3月10日の早朝に倒伏してしまい、再生に向けての処置が講じられている。

2007年7月28日 全景
健全時
やや手前に傾いていた。

2007年7月28日 根元
健全時

2010年3月14日
再生作業中
作業の様子は見ることができなかったが、見学者は多く、大変親しまれてきた樹木だということが分かる。

2010年3月14日
剪定された枝や幹

2010年4月3日
植付け後の様子

2010年4月3日
根株の状態

2010年11月7日
植付け後の様子

2010年11月7日
根株の状態
参考文献

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