キンモクセイ 金木犀 |
Osmanthus fragrans var. aurantiacus |
秋の甘い香りは三大香木のひとつ | indexへもどる |
全景 | 花 | 葉 |
2005年8月 東京都世田谷区 |
2002年9月29日 東京都調布市 神代植物公園 |
2006年9月 神奈川県川崎市 |
新芽 | 樹皮 | |
2005年4月 東京都世田谷区 |
2005年5月 東京都世田谷区 |
分 類 | 高木 | 区 分 | 常緑広葉樹 |
科属 | モクセイ科モクセイ属 | ||
別名と外国名 | 英名:Fragrant orange/漢名:丹桂 | ||
自生地(原産地) | 中国大陸原産 | ||
樹 高 | 8~10m | ||
開花期と結実期 | 花:9~10月 |
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特 性 | 陽樹~中庸樹/湿地にやや強い/比較的土質を選ばない/耐寒性はやや弱い/耐暑性は普通/生長はやや遅い/萌芽力は普通/根は細根性/移植容易/病虫害に強い/潮風に弱い/煙害に弱い/大気汚染のひどいところでは花つきが悪いといわれる/耐火性は弱い/雌雄異株 | ||
植栽域 | 九州、四国、本州南・中部、岩手・秋田県 | ||
美 性 | 植栽木は株立状のものが多い。よく分枝し刈込にも耐えるため、整形で鐘状形の美しい樹冠になる。秋に小さな甘い香りのする小花をたわわにつけるため、花木としても利用される。 | ||
用 途 | 公園樹、庭園樹、街路樹、生垣 | ||
管 理 | ・剪定は、その年の春に伸びた枝に、夏になってから花芽が形成されることから、花後から春先までに剪定すると翌年の花が増える。仕立て方は刈込み樹形、自然樹形ともに多い。 |
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類似種と品種 | ・本種はギンモクセイの変種 ・類似種:ウスギモクセイ(ギンモクセイの変種) |
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文 化 | ・名の由来は、樹皮が犀(サイ)の足に似ており、また黄金色の花をつけることから。 |
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メ モ | ・三大香木はジンチョウゲ、キンモクセイ、クチナシ。 ・日本では雄株のみが流通する。 ・繁殖は、挿木(梅雨期。発根しにくい)、取木。 |
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事例写真 | ・新植開花、花の拡大(千葉県船橋市。2016/9/30) | ||
備 考 |
参考文献 |
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