キンシバイ 金糸梅

Hypericum patulum Thunb.

梅雨の合間の清涼剤 indexへもどる
全景

2005年7月9日
東京都調布市

2005年7月9日
東京都調布市

2005年7月9日
東京都調布市
樹皮

2007年8月
東京都調布市

2022年6月25日
東京都調布市
分 類
低木
区 分
半常緑広葉樹
科属 オトギリソウ科オトギリソウ属
別名と外国名 別名:ビヨウオトギリ/英名:Japanese Hyperricum/中国名:雲南連翹
自生地(原産地) 中国大陸原産
樹 高 1.0~1.5m
開花期と結実期 花:6~7月
特 性 常緑または半常緑/日照は中陽樹/耐寒性はやや強い/耐潮性は普通/耐煙性は普通/成長は早い/萌芽力あり/剪定に耐える
植栽域 本州~沖縄
美 性 和洋どちらの庭園にもよく合うが、どちらかと言えば、和風向き。枝は株立ち状に叢生し枝垂れる。造園利用される他のヒペリカム類に比べ葉も小さく、素朴で上品な印象がある。梅雨期に梅に似た黄色の花を枝先につける。
用 途 庭園樹、公園樹
管 理 ・ほとんど病虫害に侵される心配がない。
・刈り込みに耐える。
類似種と品種 類似種:ビョウヤナギヒペリカム・カリシナムヒペリカム・ヒデコート
文 化 ・江戸時代の博物学者平賀源内が、宝暦10年(1760年)に渡来したと記している。
メ モ  
備 考 ・東京付近では常緑。
参考文献
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