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偕楽園

所在地:茨城県水戸市見川
樹種:ウメ
指定:国の史跡および名勝
   かおり風景100選

備考:
国内で最も有名な梅園。日本三名園のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって設置された。
ツツジや竹林など、見どころは多いが、梅の時期が最も華やぐ時期だろう。
敷地は近年、本園のほかに拡張部が設けられ、約300haのとてつもなく広大な公園となっている。
本園では、約100種3000本のウメが見られるそうだが、拡張した園地にも広大な梅林がある。園内にある梅の中でも、特に優れている6品種、「江南所無」、「白難波」、「月影」、「虎の尾」、「柳川枝垂」、「烈公梅」を「水戸の6名木」と呼び、注意を惹いている。
今後も梅林の整備は進めていくようで、名実ともに「日本一の梅園」として充実していきそうだ。


本園の梅林(2015年3月15日撮影)

本園の梅林(2015年3月15日撮影)

本園から拡張された梅林を望む
(2015年3月15日撮影)

仙奕台(せんえきだい)から拡張された梅林を望む
(2015年3月15日撮影)

好文亭(こうぶんてい)
(2015年3月15日撮影)

偕楽園駅-梅まつりの時期のみの臨時駅(2015年3月15日撮影)
参考文献

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