リュウノヒゲ 竜の鬚

Ohiopogon japonicus Ker-Gawl.

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全景

2005年7月 東京都文京区

2004年6月19日
準備中
樹皮

2022年12月11日
横浜市緑区
準備中
分 類
草本
区 分 常緑多年草
科属 キジカクシ科(旧ユリ科)ジャノヒゲ属
別名と外国名 別名:ジャノヒゲ/英名:Lily-turf、snake'sbeard/中国名:書帯草
自生地(原産地) 北海道、本州、四国、九州/山林の林床
樹 高 15cm前後
開花期と結実期 花:7~8月/実:秋~冬
特 性 陽地~陰地/耐寒性は強い/耐暑性は強い/耐潮性は強い
植栽域 北海道~沖縄
美 性 古くから、あらゆる植栽地の地被として多用されている常緑多年草。葉は根生し、長さ10~20cmの線形。匍匐枝を出して増える。淡紫色の花を初夏につけるが、目立たない。濃緑色の葉と瑠璃色の種子は鑑賞価値がある。
用 途 地被
管 理 ・ほんんど管理を必要としない。
類似種と品種 類似種 オオバジャノヒゲ、ノシランタマリュウなど/園芸品種 ‘黒竜'‘文鳥'など。
文 化

・名は、葉の形を龍のひげに見立てたもの。
・種子はよく弾み、投げて遊ぶ道具になる。
・根が肥大したコブを乾燥させたものを「麦門冬」と呼び、咳止め、去痰、利尿や滋養強壮などに利用する。

メ モ ウメの根締めに植えると害虫を忌避できると言われる。(「農薬に頼らない家庭菜園コンパニオンプランツ」家の光協会)
備 考  
参考文献

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